平成22年11月13日(土)に野辺地町中央公民館大ホールにおいて、「ふれあい
教育の日」フェスティバルを開催しました。幼児から一般の方、約150名が参加し、
アットホームで楽しいフェステバルとなりました。
フェスティバルの主催は、野辺地町教育委員会、主管は野辺地町子ども読書活動
推進実行委員会です。(事務局:図書館)
オープニングでは、黒木庸子さんが、家読(うちどく)のテーマソング「こころつないで
~read and talk~」を独唱。続いて、家読標語コンクール受賞者の表彰、家庭や学校の
読書活動の実践発表、秋田敏博氏による「家族の絆を深める家読運動」と題した講演、
お話「ちゃんこなべ」の皆さんによるおはなし会が行われました。また、ホール入り口には、
若葉小学校と野辺地小学校の読書活動紹介のパネルが飾られました。
下記は、フェスティバルの様子です。参加者の皆さんに
アンケートをたくさん書いて
いただきましたので、その内容でご紹介します。
※フェスティバルチラシ ※開催要項  |
オープニング 「こころつないで~read and talk」 黒木庸子さん(公民館みんなの教室コーラス講師) |
◆家読のテーマソングは「こころつないで」の通り、心がいやされるメロデー・ 歌詞であることが再確認された。 ◆テーマ曲、一緒に歌いたかった。楽譜もつけてほしかった。 ◆フェスティバルにふさわしい、しっとりした雰囲気が会場いっぱい広がった。 |
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家読標語コンクール受賞者表彰 小学生の部 130点の応募がありました。受賞作品 |
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家読標語コンクール受賞者表彰 一般の部 16点の応募がありました。受賞作品 |
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家庭(家読)の取組紹介 前田智子さん |
◆以前は読んであげていると言った、上から目線であったが、 今は小学生の娘さん達との家読を通して自分が心を豊かに されていると感じているというお話が素晴らしかった。 |
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学校の取組紹介 馬門小学校 田中勝江先生 ◆学校で読書について取組んでいる内容が色々わかりました。 特に、親子読書日記は、いい取組 だと思います。なかなか 家庭だけで実践するのは難しいですが、学校が取組むことで 家読が広がっていくように思いました。 |
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学校の取組紹介 野辺地中学校 舘山収平先生 ◆寄贈本や寄付金を募るなど、図書室の環境整備をPTAが 支援している活動が素晴らしいと思った。 ◆選書には、生徒目線も大事であることがわかった。 ◆発表がわかりやすく、とてもよくまとまっていた。 |
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講演「家族の絆を深める家読運動」 青森県教育委員会 生涯学習課 主任指導主事 秋田敏博氏 ◆家族で同じ本で家族だけの物語が生まれるということがわかりました。 ◆家族で広がる家族の会話、本を読むって大切だなと感じました。 ◆肩ひじ張らないやわらかい講演とおはなし会、本当に楽しかったです。 ◆大変よい講演を聞き有難うございました。時間がたつのが早く感じるほどでした。 ◆説得力がありました。 ◆話にひきこまれる魅力があった。 ◆絵本ってやぱりおもしろい!心くすぐってくれるこの楽しさをみんなに伝えたい。 本から広がる世界、会話が人間形成にとても大切な事を知らされた。 ◆毎日寝る前に子供に読み聞かせしてましたが、自分が楽しいと思って読んでいま せんでした。こんなに夢中になり本の世界にはまっているのを見て、感動 しました。 ただただどんどん読んでましたが、今夜から は私もいっしょに楽しみたいです。 |
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おはなし会 お話「ちゃんこなべ」高嶋豊明さん&秋田先生 |
◆子どもといわず私たちまでお話の中にひきこまれてしまいました。 ありがとうございました。 ◆読み聞かせが楽しかったです、絵本って奥が深く、大人でも楽しかった。 ◆お話「ちゃんこなべ」さんの本格的なおはなし会をききたいと思いました。 ◆おはなし会では子供達も喜んでよく笑っていたので良かったです。 |
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おはなし会 おはなし会では、最後に「たちねぶたくん」の絵本の読み語りの後、 「たちねぶたくん音頭」のCDに合わせて、みんなで踊り、フェスティ バルにふさわしくお祭り気分で終了しました。 |